

消化器病・IBDセンター長 花井洋行
同じ病気でも内科と外科では実際の治療法が多少異なることは、当院のみならず、どこの病院でもあり得ることです。 当院では最良の医療を行うために内科医と外科医が密接に連絡を取り合い、外来の2重受診、検査の重複などを避けています。そのため迅速な診断を可能にし、治療開始までの時間を最小限にするようにしています。患者さまはこれまで、内科へ行こうか外科へ行こうか迷われたこともあると思いますが、これからは迷わず消化器病・IBDセンターを受診していただきたいと思います。
浜松南病院の消化器病・IBDセンターでは上部消化管(食道・胃・十二指腸・小腸)、下部消化管(大腸)、肝臓・胆道、胆嚢・膵臓疾患の消化器疾患全般にわたる診断、治療にあたっています。高度な診断技術をもって、エビデンスに基づいた治療を実践しています。それは多くの消化器内科、消化器外科、放射線科などの専門医、指導医の存在のみならず、16列マルチスライスCT (MDCT)によるバーチャル大腸内視鏡やダブルバルーン小腸内視鏡などの最先端の医療機器を備え、かつ画像診断における熟練技師の豊富な経験をいかした当院だから可能だと自負いたしております。
胃や大腸、胆道、膵臓の内視鏡検査を受けられる方や点滴を受けられる方がゆったりとくつろいでいただくために広々としたベッドやスペースを設けています。検査後の回復用ベッドもトイレも十分な数を設置し、また、そこには専任の看護師が常駐しますので、安心して、過ごしていただけると思います。
お腹の調子が悪い方や消化器の病気が心配な方はこのように消化器内科と外科のスタッフが緊密に連絡を取り合い、充実した医療機器を駆使し、最も適切な治療を速やかに行える体制をとっている浜松南病院の消化器病・IBDセンターにお気軽に受診してください。また、乳腺・甲状腺・肛門疾患(痔)・ヘルニアなどの病気も当然のことながら診療いたしますので、消化器病・IBDセンターの看板に惑わされずに気軽に受診して下さい。 私どもスタッフ一同は当院の理念にありますように、各種学会等においても常にup to dateな情報発信と収集に努め、より質の高い医療を提供すべく日夜、研鑽しています。
上に述べました最新医療機器を用いての検査受診を大歓迎いたします。 ご開業の先生方、他病院の先生方からの検査依頼を積極的に受け付けています。 当院の消化器病・IBDセンターを受診してください。
また秋より病診、病病連携の勉強会をスタートします。患者さまを紹介してくださった先生方とともに、活発にかつ和やかに意見交換の場とさせていただきたいと考えています。ご興味のある先生方も自由参加です。お気軽にご参加ください。 追って詳細な連絡を本ホームページ上にて連絡いたします。