医療法人社団 綾和会 浜松南病院

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浜松南病院 住所:浜松市南区白羽町26番地JR浜松駅から南へ車で約5分
~浜松市南部の中核病院~

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総長メッセージ

Takashi Shirobe
総長 白部 多可史

総長就任のご挨拶

浜松南病院は平成18年に浜松市南部の中核病院を目指して開院致しました。開院以来、 整形外科疾患・消化器疾患の急性期医療を柱に地域に貢献出来る病院を目指して参りました。スタッフ全員の努力により徐々に診療体制は拡充されてきましたが、設立目的である地域中核病院としては、未だ道半ばと思われます。そのため、当病院の運営母体である医療法人綾和会から要請を受け、当院を地域の中核病院としてさらに発展させるべく、令和2年5月1日を持って総長に就任致しました。消化器外科を中心に癌治療・救急医療に携わってきた長年の経験を活かし, 梅原院長をはじめとするスタッフ全員と力を合わせて当院を発展させ、地域住民の皆様に頼りにされる病院作りに少しでも貢献出来ればと思います。

今後、当院は地域中核病院としての役割を果たすために,急性期医療により重点を置いた体制の確立を目指します。とは申しましても、病床数150の小規模病院である当院が単独で地域の急性期医療を全て完結させるなどと大それた目標を立てている訳ではありません。しかし、小規模病院特有の縦割りでない融通性と機動力という武器を十分に活かすことが出来れば、地域住民に信頼され頼りにされる病院になることは十分に可能であると確信しています。

地域住民の皆様に頼りにされる病院になるため以下の具体的行動指針を掲げます。


消化器疾患・整形外科疾患に対する高度急性期医療の充実


消化器疾患と整形外科疾患に関しては開院以来専門性の高い医療を提供してきましたが、 今後も体制と設備の一層の充実を図り、最先端の急性期医療を提供できるように努めます。


救急診療体制の拡充


現在の日本では救急車が無料であることから搬送患者の7割以上が入院を必要としない軽症者で占められています。このような不必要な救急要請により救急隊および最後の砦である三次救急医療機関に負担が集中し本当に三次救急医療機関ではないと救命できない患者さんが手遅れになるというケースも未だに後を絶たないというのが現状です。殆どの先進国で実施されているように救急車を有料にすることで、この問題はある程度改善するとは思いますが、そうなると今度救急車を呼ぶことを躊躇し手遅れになるようなケースも出てくることが懸念されます。従って、現実的な解決策としては一次・二次の救急医療機関が受け入れ可能な患者さんを断らないことが大切なのは当然のこととして、夜間や休日に病状が悪くなった方が、救急隊を介さずに病院を受診できる体制を作ることが重要だと思います。夜間・休日に重症でないことはわかっているが、診察を受けた方が良いと思った時に気軽に相談できる病院があれば、患者さんも必要以上に救急要請することが減少すると思います。我々は、三次救急医療機関のような緊急性の高い治療を休日・夜間に提供することは出来ませんが、気軽に相談・受診できる体制を築くことで地域の救急医療に貢献できると考えています。当院は地域の方に夜間・休日に於いて困った時は、まず相談してみようと思って頂けるような地域密着型の救急医療体制を築きたいと思っています。


在宅診療・終末期医療への貢献


現在の医療は以前の病院で完結する医療から地域で完結させる医療へと変化しています。我々は救急診療体制に力を入れると共に高齢者や終末期が近づいた人に対して、規制の多い病院では無く、自由度の高い在宅や施設での療養に積極的に医療サポートを提供していきます。


以上の行動指針に基づいて、診療体制全般の充実に努め、地域住民から信頼され、頼りにされる地域医療の拠点病院を目指していきたいと思いますので、今後も変わらぬ御支援と御指導を賜りますようお願い致します。

 令和2年5月1日 総長 白部 多可史

専門分野
消化器外科
担当科目
消化器外科
所属
日本外科学会、日本消化器外科学会、日本消化病学会、日本内視鏡外科学会、日本肝胆膵外科学会、日本腹部救急学会、日本膵臓学会、日本胆道学会
認定資格
外科学会専門医・指導医、消化器外科学会専門医・指導医、消化器病学会専門医・指導医、内視鏡外科学会技術認定医、肝胆膵外科学会高難度手術指導医
略歴
慶應義塾大学外科学教室および関連病院に33年間(内22年間は外科部長職)

徳洲会グループで内視鏡外科センター長・院長職など

日本内視鏡外科学会評議員・技術認定審査員(2019年度まで)日本肝胆膵外科学会評議員、日本肝臓内視鏡外科研究会世話人