

浜松南病院は浜松市南部地域の中核病院として、皆様から信頼される病院を目指しています。私たち看護部は「浜松南病院を利用してくださる一人ひとりに心を尽くし、医療職としての自覚と誇りを持ち、質の高い看護・介護を提供します」という理念を掲げ、日々業務に取り組んでいます。外来診療、一般病床、療養病床すべての場において、看護は「新鮮な空気、陽光、暖かさ、清潔さ食事を適切に選択し管理すること−−こういったことのすべてを、患者の生命力の消耗を最小にするように整えることを意味すべき」であるというナイチンゲールの言葉を常に心に刻み、看護の実践をしていきたいと考えます。
10月25日より新体制となり新たな出発点として、看護職員一同、やさしい心と思いやりの心を持ち、地域に根ざした暖かい看護・介護の提供が行えるよう、また、医療職のプロとして質の高い看護の提供が出来るように日々研鑽して参ります。
部長の西川三喜男、薬剤師の渥美秀紀、梅田佳奈の3名です。アットホームな関係を維持しつつ、業務にはシビアーな薬剤部を目指しています。
薬剤部の業務を以下に簡潔に説明します。
医師の処方に基づいて薬を調剤します。その際処方された薬の飲み方や量、相互作用などをチェックし、疑問があれば必ず医師に照会・確認します。また患者様に飲み方を詳しく説明いたします。外来患者様には病院外の調剤薬局に処方せんをお持ちになり、調剤してもらうことが基本となります。
院内で使用するすべての医薬品の適正管理を行い、保管不良や期限切れなどがないように管理しています。
入院患者様のベッドサイドで薬の正しい使い方や、服薬の意義などを理解してもらい、安心して服用してもらうと同時に、副作用や相互作用などをチェックことにより、安全な薬物療法をサポートします。
医薬品の情報を収集、管理する専用の部屋と専任の薬剤師がいます。医師や看護師などに重要な情報を提供したり、問い合わせに迅速に対応することにより、適正な医薬品使用をサポートします。
市販の医薬品では十分な治療効果が得られない場合があり、医師の依頼により製剤技術を活かした特殊な製剤を調製します。これらの業務以外にも、「くすり」に関係することには積極的に取り組み、患者様や医療スタッフに対し「くすりの専門家」としての薬剤師であるよう、日々研鑽を積み重ねる所存です。よろしくお願い致します。
栄養部には現在4名の管理栄養士が勤務しております。私たちは、「食」に関わる専門職として患者さま一人ひとりに配慮し、個々に応じた適切かつきめ細かな対応を心がけ、患者さま及びご家族さまのQOL(生活の質)を高められるようサポートさせていただきたいと考えております。
食事の提供 〜おいしい食事を適時適温で〜
患者さまの病態、嗜好、咀しゃく能力や嚥下の状態、消化吸収力などを考慮した食事を提供します。特に、食事を口から食べるという行為は人間らしく生きることにつながるため、できるだけ口から摂取することをすすめています。また、四季折々の旬素材を献立にとり入れることで、季節の移り変わりを楽しんでいただけたらと思っています。
栄養指導 〜医療の基本は栄養管理です〜
患者さまのおかれている背景を考慮し、個々にあった栄養とライフスタイルについて具体的に指導いたします。また、栄養治療で大切なモチベーション(動機づけ)を高めるため、患者さまとの信頼関係を形成し、わかりやすい栄養指導に努めます。さらに当院は、潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患に積極的に取り組んでおります。こうした疾患を持つ患者さまにとって食事は大変重要であるため、患者さま個々の状態にあった最適な栄養治療のスタイルをアドバイスします。
NST 〜医師・看護師・薬剤師などでサポートします〜
栄養サポートチーム栄養士(NST栄養士)として患者さまと関わり、身体計測及び必要摂取量の算定・調節、栄養療法の効果判定や合併症のチェックなどを担当しています。その結果、患者さまに適切かつ質の高い栄養管理の提供ができるとともに、症例の重篤化予防と治療期間の短縮化、医療費の削減、罹患率・死亡率の減少など多くの効果が期待されています。私たちはNST栄養士として、身体的・心理的な面からも患者さまの栄養治療に貢献いたします。
常勤:小泉雅廣、小山繁彰、日比智弘、非常勤:杉山(超音波診断部顧問) 以上の5人の放射線技師(非常勤:1名)が患者さまの受付から画像検査そして画像処理、フィルムの手渡しに至るまで実施しております。常に最高な画像を高精細・高画質な情報として提供するよう日々心掛け技術の研鑽に努めます。浜松市南部地区の中核的病院として地域の皆さまに愛され、信頼されます放射線科を目指します。よろしくご指導下さいますようお願い申し上げます。
外来診察室や病棟からオーダーリング入力により放射線機器を使用して画像検査がスムーズに稼働するように配慮しております。全てデジタル撮影機器を揃え、今後の電子カルテや院内Web配信できる環境にしております。
マルチスライスCT(MDCT)は16列ディテクタを配列した最新鋭のCTで国内1号機であり、診療科より高い評価を得ております。特に当院消化器病・IBDセンターからの強い要望で行うことになったCT colonographyは、今後、大腸がんの検索に力を発揮するものと大きな期待が寄せられています。
MRI装置は0.4Tの永久磁石により高性能の画像を提供しており、特に患者さまが検査にあたり閉塞感を解消するためにオープンタイプで安心して検査をうけて頂くように配慮しております。
X線TV装置(デジタルTV)は上部・下部消化管検査や内視鏡的検査そして整形外科的検査に至るまで透視下での各種検査が高画質のイメージを観察しながら検査ができます。また外科用イメージ(手術室対応)そして病棟回診用撮影装置(ポータブル装置)も目的に応じて稼働しております。
骨塩定量装置は腰椎や大腿骨頸部そして前腕骨など幅広く迅速に測定できる環境にしております。
一般撮影装置はカセッテCRを採用してデジタル画像処理を迅速に行い、高画質で高精細な画像を提供しております。
超音波(エコー)検査は走査技術の差によりその描出能は大きな差がでます。一つの探触子で縦、横、斜めに操ることで、病変部を鮮明な画像として探し出し、しかもその再現性を一定レベルに保つにはそれなりの技術習得が必要です。描出できていてもその病変を高い精度で診断をするとなるとさらに困難な場合があります。豊富な症例経験と多種類の病変を描出するというプロセスを経て始めて可能となるものです。同じ体の断面を精査するCT検査に比べ、より検査技師の力量に依存するものです。当院ではこのエコー検査を杉山が担当します。杉山はエコー検査一筋に約35年間の経験を積み、“腹部超音波断層マニュアル”1984、“実践腹部エコー”1988、など多数の教科書を著わし、つい最近も“腹部エコーの美学”2005,などの書を上梓しました。甲状腺、乳腺、上腹部、下腹部の検査を一連の走査により10−15分間で行ないます。当院のがん検診センターにおきましても威力を発揮するものと信じています。
CT・MRI画像については遠隔画像診断システムを利用して画像検査結果が迅速に報告されるシステムになっております。また毎週、放射線専門医による画像診断も併せて行っております。
女性臨床検査技師3名です。
検査室内の検査機器を使用し、正確かつ迅速に測定結果を報告したいと思っております。
医師のオーダーに基づき、適切な治療をサポートするために検査室内の機器(ビオリス24iプレミアム、シスメックスK-4500、栄研US-2100R)を使用し、生化学検査、血液一般検査、尿検査などを行います。
生理機能検査として心電図検査、肺機能検査を行なっています。
特殊検査として脈波血圧検査(動脈硬化度がわかります)などを行なっています。また超音波検査の女性スタッフとして1人、エコー室での検査業務に加わっています。女性に気配りのある検査業務を目指しています。
地域の皆様に信頼される様、日々努力を重ねていきたいと思っておりますので宜しくご指導お願い申し上げます。
リハビリテーション科は、理学療法士(PT)14名、作業療法士(OT)5名、言語聴覚士(ST)4名、看護師3名、介護員11名、事務4名、通所ドライバー5名の総勢46名で運営しています。
急性期から在宅リハビリまで一貫したリハビリサービスを提供します。
医療から介護まで幅広く、また切れ目なく安心してリハビリサービスが受けられるよう、各サービスごとの連携を強化してまいります。
また、患者様やご家族様の希望を大切にし、きめ細かく希望に応えることが出来るよう、今後さらに選択できるリハビリサービスの充実をはかって参ります。
<外来リハビリテーション>
外来リハビリサービスは運動器疾患リハの急性期から維持期を中心に脳血管疾患等リハから呼吸器疾患リハ、摂食機能療法まで幅広くサービスを提供しています。
理学療法士5名、作業療法士1名、言語聴覚士1名を配置し、適時適切なサービスを心がけます。
<入院(一般)リハビリテーション>
一般病床におけるリハビリは整形外科疾患の術前術後リハビリを積極的に行ない早期に在宅復帰できるよう支援していきます。
理学療法士4名、作業療法士1名、言語聴覚士1名を配置し、退院前訪問指導や退院時リハビリ指導も積極的に行ない、スムーズに在宅復帰できるようリハビリを実施しています。
また、短期集中的なリハビリ目的の入院も受け入れてまいりますので、ご相談下さい。
<入院(療養)リハビリテーション>
療養病床におけるリハビリは、回復期から維持期におけるリハビリテーションを行なっています。
理学療法士1名、作業療法士3名、言語聴覚士1名で長期療養患者様のQOL(生活の質)の向上がはかれるよう、心をこめて支援してまいります。
<通所リハビリテーション>
通所リハビリは、在宅において介護認定を受けた方、又は支援が必要だと判断された方に対してリハビリを中心とした通所サービスを提供させていただきます。
介護員11名、看護師3名、理学療法士3名、作業療法士1名、言語聴覚士1名、ドライバー5名で在宅において介護が必要になった方やその介護にあたるご家族の心理的身体的負担を少しでも軽減できるよう支援してまいります。
<訪問リハビリテーション>
訪問リハビリは、疾病により障害を負った方へ在宅生活が安心、安全に送れるようサービスを提供してまいります。
理学療法士2名、言語聴覚士1名で運動機能、言語機能、摂食機能の維持改善を目指して支援してまいります。